11月7日、DrPHプログラム2期生によるカンボジア実習の報告会が開催されました。実習は9月におよそ2週間に渡って、現地NGOであるAHEADを受け入れ機関として実施されました。現地では設定された課題にしたがって、複数の村で数多くのグループディスカッションやインタビューセッションを持ちました。
DrPHプログラムでは長崎で学ぶ1年半の間に現場での実習科目を実施しており、2期生は7月の水俣巡検、9月のカンボジアと2回にわたってフィールドワークに参加しました。カンボジア実習は4月から準備され、文献収集や分析などのデスクトップ作業、渡航計画の策定、活動項目の整理などを学生が主体となって行いました。今後、このフィールドワークに基づいた報告書を公表する計画です。
DrPHプログラム1期生によるベトナム実習報告書はこちらから御覧いただけます。